口内炎のレーザー治療とは?痛みと歯医者での流れ

「口内炎が痛くて、食事がつらい」「もう2週間以上経つのに全然治らない」。そんな悩みをお持ちの方は少なくありません。実は、口内炎のレーザー治療は歯医者でできる処置のひとつです。「レーザーって怖そう」と感じる方もいるかもしれませんが、仕組みを知ると案外シンプルです。

この記事では、口内炎にレーザーを使う理由・処置の特徴・痛み・回数・歯医者での流れを、岡崎市のすずき歯科医院がご案内します。「まず何を知ればいいか分からない」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

口内炎のレーザー治療とは?仕組みをやさしく解説

レーザーの4つの作用:殺菌、鎮痛、消炎、止血

口内炎は、ほっぺたの内側や舌、唇の裏など、口の中の粘膜にできる小さな傷です。白っぽく丸くなって、食事のたびにしみるあの痛みですね。多くの場合、1〜2週間で自然に治ります。でも、長引いたり繰り返したりする場合は、歯医者への相談が選択肢になります。

歯医者では、レーザーの光を口内炎に当てることで、痛みや炎症をやわらげる処置ができます。レーザーには「殺菌」「鎮痛(痛みをやわらげること)」「消炎(炎症をおさえること)」「止血」の作用があります。これらの作用を活かして、粘膜の回復を助けることを目的に使います。

すずき歯科医院では、波長の異なる3種類の歯科用レーザーを導入し、症状と目的に合わせて使い分けています。口内炎の処置には、主に「炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)」を使います。水によく吸収される波長のため、エネルギーが粘膜の表面で使われ、深部に届きにくいのが特徴です。歯ぐきや粘膜などやわらかい組織の処置に向いています。詳しくはレーザー治療のページもご覧ください。

レーザー治療の痛みは?何回かかる?

口内炎レーザー処置の流れ:問診・確認:口内炎の場所・大きさ・経過を確認、適応の判断:レーザーが合うかどうかを診察で判断、レーザー処置:炭酸ガスレーザーを患部に当てます、説明・アドバイス:処置後の注意点と生活習慣のアドバイス

「レーザーって、もっと痛いんじゃ…」と心配される方は多いです。受付でもよく「痛くないですか?」と聞かれます。

処置の内容や部位によりますが、レーザーは振動や音が少ないため、従来の器具に比べて不快感が軽く感じられることがあります。ただし、痛みの感じ方には個人差があります。「まったく痛くない」とは言い切れませんので、不安なことは処置の前にお伝えください。必要に応じて麻酔を使います。

処置の回数は、口内炎の大きさや症状の程度によって異なります。1回で終わることも、複数回必要になることもあります。診察のうえ、適応と方法をご説明します。

  • 振動・音が少なく、不快感が軽くなることがあります
  • 効果の感じ方には個人差があります
  • 必要に応じて麻酔を使います
  • 保険が適用される処置と自費の処置があります(自費の場合は事前にご説明します)

すずき歯科医院での口内炎レーザー処置の流れ

様子を見てよい・早めに相談:様子を見てよい、早めに相談

「初めてで、どんなことをするのか分からない」という方も多いですよね。スタッフから「大丈夫ですよ、まず確認させてください」とお声がけします。処置の大まかな流れはこのようになっています。

  1. 問診・確認:口内炎の場所・大きさ・いつからかを確認し、生活習慣もお伺いします
  2. 適応の判断:診察のうえ、レーザーが適しているかどうかを確認します
  3. レーザー処置:炭酸ガスレーザーを患部に当てます。症状によりますが、処置自体は数分程度です
  4. 説明・アドバイス:処置後の注意点や、口内炎を繰り返さないための生活習慣についてお伝えします

なお、すべての口内炎にレーザーが使えるわけではありません。お口の状態によっては、従来の方法がより適している場合もあります。妊娠中の方やペースメーカーをお使いの方は、処置の前に必ずお申し出ください。

口内炎が繰り返しできる場合は、虫歯や歯周病、かみ合わせなどが関わっていることもあります。一般歯科での定期的なケアもあわせてご検討ください。

こんな口内炎は、歯医者に相談してみてください

口内炎は、体からの「少し休んで」というサインのようなものです。疲れやストレスで免疫力が下がったときに出やすいのは、よく知られています。

多くの場合は自然に治りますが、次のような場合は早めに歯医者に相談することをおすすめします。

  • 2週間以上たっても治らない
  • 1cm以上の大きな口内炎ができている
  • 痛みが強く、食事や会話がつらい
  • 同じ場所に何度も繰り返しできる

「様子を見ていていいのかな」と迷ったときも、遠慮なくご相談ください。状態を確認してから、必要な処置をご提案します。

よくある質問

口内炎のレーザー治療は保険が使えますか?

処置の内容によって、保険が適用される場合と自費となる場合があります。自費の場合は処置の前に必ず費用をご説明し、ご納得いただいてから行います。事前にご確認されたい方は、受診時にお気軽にお聞きください。

レーザー治療を受ければ口内炎はすぐ治りますか?

レーザー処置には殺菌・鎮痛・消炎の作用がありますが、効果の感じ方には個人差があります。症状によって1回で終わる場合も、複数回必要な場合もあります。診察のうえ、適応と方法をご説明します。

妊娠中でもレーザー治療を受けられますか?

妊娠中の方やペースメーカーをお使いの方もご使用いただける場合があります。ただし処置の前に必ずお申し出ください。お口の状態を確認したうえで、適応をご説明します。

岡崎市・幸田町周辺で口内炎のレーザー治療をお考えの方へ

岡崎市下三ツ木町のすずき歯科医院では、3種類の歯科用レーザーを症状と目的に合わせて使い分けています。口内炎のほか、歯ぐきの処置・歯周病治療・むし歯治療など、さまざまな場面でレーザーを活用しています。

「口内炎が気になる」「レーザー治療について話を聞いてみたい」という方は、お気軽にご来院ください。初めてご来院の方は初めての方へのページもあわせてご覧ください。岡崎市をはじめ、幸田町・西尾市・安城市など近隣の地域からも多くの方にお越しいただいています。

ご予約・お問い合わせはお電話で:0564-43-1616。一人で悩まず、まずはお気軽にどうぞ。

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すずき歯科医院 院長 鈴木康裕

この記事の監修

医療法人愛成会 すずき歯科医院 院長・歯科医師 鈴木 康裕
公開日:2026年10月6日

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